1年経過後の再検査----「体質」のせい!?
「肝臓専門医」に3度目の再検査に行った。
いわれた時期よりも遅くなってしまった。
この医者にも前回「メタボ」と決めつけられた態度をとられたので、やる気がそがれていた。
もちろん毎日のウォーキングを続けているが、体重計を見ることはなくなった。
今回も採血をして、結果は次の日に電話で確認するよう言われた。
検査結果は、前回のγ-GTPとほとんど変化なかった。
その時「体質かもしれないが、定期的に検査をしましょう。また来年きてください」と言われた。
そして忙しそうに電話を切られた。
前に受診していた「外科医」にも2年以上の通院のあげく、「体質」という”診断”をされた。
「体質」???便利な言葉だ。
医者のいう「胃炎」「肺炎」などの一般的な病名は”ゴミ診断”というらしい。
原因がよくわからないときレセプト請求のために、あたりさわりのない病名をつけるのだ。
「体質」は病名ではないが、患者をごまかす都合のよい言葉だ。
もう今までの問診やカルテなど見てはくれないのだろう。
自分の身体のことだから手を抜くことはできないが、診断をする医者がいい加減では不安が募るばかりだ。
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