1年経過後の再検査----「体質」のせい!?

公開日: : γ-GTP, ダイエット, 医療, 肝機能障害

「肝臓専門医」に3度目の再検査に行った。

いわれた時期よりも遅くなってしまった。

 

この医者にも前回「メタボ」と決めつけられた態度をとられたので、やる気がそがれていた。

もちろん毎日のウォーキングを続けているが、体重計を見ることはなくなった。

 

今回も採血をして、結果は次の日に電話で確認するよう言われた。

 

検査結果は、前回のγ-GTPとほとんど変化なかった。

その時「体質かもしれないが、定期的に検査をしましょう。また来年きてください」と言われた。

そして忙しそうに電話を切られた。

 

前に受診していた「外科医」にも2年以上の通院のあげく、「体質」という”診断”をされた。

「体質」???便利な言葉だ。

 

医者のいう「胃炎」「肺炎」などの一般的な病名は”ゴミ診断”というらしい。

原因がよくわからないときレセプト請求のために、あたりさわりのない病名をつけるのだ。

「体質」は病名ではないが、患者をごまかす都合のよい言葉だ。

 

もう今までの問診やカルテなど見てはくれないのだろう。

 

自分の身体のことだから手を抜くことはできないが、診断をする医者がいい加減では不安が募るばかりだ。

 

ad

関連記事

no image

抗ミトコンドリア抗体でなにがわかる?ーーー肝機能の検査項目

抗ミトコンドリア抗体とはどんな検査か? 主に原発性胆汁性肝硬変の診断に用いられる検査である。

記事を読む

no image

人間ドックの結果を活用する気がない人

人間ドックを毎年受けていて、異常値の項目がたくさんあるのに治療しない人が多いらしい。 予防医学

記事を読む

no image

また5カ月後の再検査ーーー完全にメタボ患者扱いされている

「肝臓専門医」に2度目の再検査に行った。 4ヶ月後と言われていたが、少し遅れて5ヶ月後の検査と

記事を読む

no image

γ-GTPと脂肪肝と私のダイエット方法

私の場合、γ-GTPが384くらいであるほかは、尿酸値が基準値より少し高い程度で、血糖やコレステロー

記事を読む

no image

肝機能障害に脂肪肝が追加された

近所の「外科」の個人病院で、肝機能障害と診断された。   「毎日お酒を飲むのを

記事を読む

no image

ダイエット中止後の5年間

もともと医者にいくことはめったになかったが、今回のγ-GTPの件で、完全に医者嫌いになってしまった。

記事を読む

no image

LDHで何がわかる?—肝機能障害の検査項目

肝機能の検査項目でLDHがある。 体内でブドウ糖がエネルギーに変わるときに働く、血中の酵素であ

記事を読む

no image

ALT(GPT)・AST(GOT)・γ-GT(γ-GTP) 肝機能のマーカー(指標)

私が長きに渡る面倒に巻き込まれた、肝機能の血液検査について、いろいろ調べてみた。  

記事を読む

no image

抗核抗体でなにがわかる?ーーー肝機能の検査項目

今回はじめて検査された抗核抗体とはどんな検査なのだろうか?   この検査は細胞

記事を読む

no image

eGFRで腎機能低下を知る

最近、テレビの健康・医療番組で慢性腎臓病(CKD)について特集されることが多い。 その指標とし

記事を読む

ad

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ad

no image
1年経過後の再検査----「体質」のせい!?

「肝臓専門医」に3度目の再検査に行った。 いわれた時期よりも遅く

no image
コレステロール値の見方——LDL/HDL/TG(中性脂肪)

LDLコレステロール、HDLコレステロール、TG(中性脂肪)は正常か異

no image
医者の転職についてのお話—-(あくまで伝聞です)

日本は医療拠点の集約が進んでいないため、病院の数が無用に多く、患者の数

no image
また5カ月後の再検査ーーー完全にメタボ患者扱いされている

「肝臓専門医」に2度目の再検査に行った。 4ヶ月後と言われていた

no image
再びダイエット、4ヶ月後再検査

「肝臓専門医」に通院し、再びダイエットすることになった。 &nb

→もっと見る

PAGE TOP ↑