また5カ月後の再検査ーーー完全にメタボ患者扱いされている
「肝臓専門医」に2度目の再検査に行った。
4ヶ月後と言われていたが、少し遅れて5ヶ月後の検査となった。
今回は採血をして、結果は次の日に電話で確認するよう言われた。
検査結果は、前回のγ-GTPとほとんど変化なかった。
また定期的に検査するようにとだけ言われた。
電話による事務的な対応で、悪気はないのかもしれないが軽く扱われているようにも感じた。
もはや、普通のメタボ患者扱いされている。
医者が忙しいのはわかるが、面倒臭くて前回の結果との比較しかしていないようだ。
「外科医」に通院して、75kgまで体重を落としても正常値にならなかったことなど、もうカルテの端に書かれているだけで、見てもいないのだろう。
最悪は、その時聞き流してカルテにも書いていない可能性もある。
自分は真面目に努力しているので、せめて状態の説明というか、アドバイスみたいなものが欲しい。
あなたの努力不足だ、と暗に言われているような雰囲気である。
私にとって不合理と思えるのは、
他の人は酒を控えて、二週間ほどダイエットすれば正常にもどるγ-GTPが、自分は数年間どんなに努力しても200以下に落ちないことだ。
日常から酒を飲まず、毎日30分のウォーキングをして体重も順調に減っているのに正常値にならないのだ。
長期にわたってγ-GTPが高値のままで、体重を落としてもあまり改善しないのは、自分のダイエット方法に間違いがあるか、メタボとは別の病気の可能性があるのだと思う。
はじめから「メタボ」と決めつけられていると、どうしても不愉快になる。
また20kg減量してみせないと、本気で相手にされないのかもしれない。
あるいはまた「体質」という確定診断になるかもしれない。(^_^;;;
ad
関連記事
-
再びダイエット、4ヶ月後再検査
「肝臓専門医」に通院し、再びダイエットすることになった。 「昼休みウォーキ
-
ダイエット開始から15ヶ月
ウォーキングは完全に日課になった。 歩くだけでは負荷が足りなくなり、歩きな
-
LDHで何がわかる?—肝機能障害の検査項目
肝機能の検査項目でLDHがある。 体内でブドウ糖がエネルギーに変わるときに働く、血中の酵素であ
-
ダイエット開始から6ヶ月
ダイエット開始から半年ほど経過したころ・・・・・ お昼休みの散歩は、ほとん
-
クローン病と潰瘍性大腸炎
BSのディーライフで「ドクター・ハウス」というアメリカのテレビシリーズにはまっている。 医学用
-
抗ミトコンドリア抗体でなにがわかる?ーーー肝機能の検査項目
抗ミトコンドリア抗体とはどんな検査か? 主に原発性胆汁性肝硬変の診断に用いられる検査である。
-
ダイエット開始から9ヶ月
9ヶ月経ったころ、まだダイエットは続けていた。 季節は冬になり、雪で外をウ
-
ALPで何がわかる?---肝機能障害の検査項目
ほとんどの人間ドックの検査項目に含まれている血液の検査項目で、ALP(アルカリホスタファーゼ)がある
-
再びγ-GTPの治療で通院。肝臓専門医は役に立つか?
会社の人事からγ-GTPの治療で通院するように言われた。 今回選んだ病院の肝臓専門医は、前回診
-
医者の転職についてのお話—-(あくまで伝聞です)
日本は医療拠点の集約が進んでいないため、病院の数が無用に多く、患者の数に対してとは別に、”病院の数”
ad
- PREV
- 再びダイエット、4ヶ月後再検査
- NEXT
- 医者の転職についてのお話----(あくまで伝聞です)